安達太良山域で行われた、冬山遭難救助訓練の様子です。
きょうは安達太良山岳救助対策委員会主催で、冬山救助訓練が奥岳遊歩道斜面で行われました。我々安達太良マウンテンガイドネットワークメンバーも、この山域を遭難救助を担う一員として今年から参加しました。
二本松市長の挨拶から、警察隊、消防隊、山岳救助隊、地元の山の会、そして安達太良マウンテンガイドネットワークのメンバー総勢50名が危急時の時に出動出来るように、日々訓練を重ねています。
きょうは安達太良山岳救助対策委員会主催で、冬山救助訓練が奥岳遊歩道斜面で行われました。我々安達太良マウンテンガイドネットワークメンバーも、この山域を遭難救助を担う一員として今年から参加しました。
二本松市長の挨拶から、警察隊、消防隊、山岳救助隊、地元の山の会、そして安達太良マウンテンガイドネットワークのメンバー総勢50名が危急時の時に出動出来るように、日々訓練を重ねています。
森の中を歩くと色々な発見があります。
先ずは目に留まるのはヤドリギ(宿り木)です。ヤドリギは名前のとおり寄生木でナラの木などに寄生して生きるんです。
ヤドリギの熟したオレンジ色の実を食べたら、甘酸っぱくて美味しいです^ – ^
2016年1月31日(日) 安積山(額取山) 郡山市 お天気は西高東低の冬型の気候でおおむね晴れの天気予報ではあったが、稜線は予想どうりに強風が吹いていた。
ロハスハイキングが企画する、初の雪山トレッキングツアー講座は6名が参加しました。前日の積雪によって滝集落を抜けた弘法清水と云う湧き水が出る場所からの山歩きスタートです。滝登山口まで約2.5kmと安積山まで約2.4kmの山行。まぁ、今回は頂上をめざすのではなく、冬山を安全に行うための道具や技術(知識),それに経験をすることを目的としていたので、雪の状況にもよるが行けるところまで行こう。
滝登山口AM9:50出発~熱海登山口分岐AM10:00 ここで全員スノーシュー装着~ここから急斜面の尾根を登っていく。積雪量は例年よりは少ないがスノーシューの歩行講習にはちょうど良い。
あけみさん、まりちゃん、ありがとう。
初参加の大友さん。実にたのしくパーテイーを盛り上げて頂きました。ありがとうございました。
雪の鑑賞を楽しんでいるように賑やかなご一行様って云うところでしょうか。時より太陽が出て眩しいくらいに輝いている。「やっぱ雪の登山はいいなぁ」と歓喜の声が聞こえる。
チョッピリ時間はかかったけれど、よくぞ登りました、ここまで標高差650m。安積山頂上までまもなくです〜ここからは北側に安達太良山がクッキリと白く浮かびあがっているようだ。郡山市内も見渡せる。
PM12:30 安積山頂上です〜 参加者全員無事に登頂しました。お疲れさまでしたね。それにしても風が強いが、ここから眺める展望が実にいい。南西はるかに燧ケ岳、猪苗代湖の西に明神ヶ岳、博士山、南西に大戸岳、二岐山、南に那須連峰、高畑山、大将旗へと続く尾根が連なる。そして北西に磐梯山、飯豊連峰、北に安達太良山、吾妻連峰と連呼してしまったが、実際はその一部しか見れなかった(笑)
途中から参加した遠藤君。若いし体力もありそう期待の星として、アンダー2000mcにスカウトしょうか。
危急時のときのツェルトを設営してお昼の休憩タイムです。皆さん、エンジョイして頂けましたでしょうか。
長嶺さん、金子さん、そして皆さん、大変お疲れさまでした。PM4:00弘法清水に全員無事に 到着です