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一生に一度は行きたい世界遺産ベスト1位だったのは、屋久島でした。

昨日、杏さんがナレーションしている世界遺産の放送をご覧なりましたか。(TBS毎週日曜日18時〜) 2023122日放送

「一生に一度は行きたい世界遺産ベスト10

今回は特別企画、視聴者が選んだ「一生に一度は行きたい世界遺産ベスト10」。1996年から現在までに放送した番組の中から視聴率の良かったものを選び出し、視聴者1000人にアンケートによる投票を行った結果、南米の大瀑布「イグアスの滝」や古代エジプトの都「テーベ」など様々な世界遺産がランクイン。第1位に輝いたのは、日本の世界遺産屋久島でした。

10位は世界一美しい湖畔の町と言われるオーストリアの「ハルシュタット」。9位はスペインの「要塞都市クエンカ」。8位は夏と冬それぞれの絶景を持つ「カナディアンロッキー山脈」。7位はカンボジアの「アンコール遺跡」だった。6位は南米「イグアスの滝」。世界一の水量を誇る大瀑布だ。5位はツタンカーメンの墓が発見された古代エジプトの都「テーベ」巨大な柱が並ぶカルナック神殿は圧巻だ。4位は南米「ナスカの地上絵」。発見されたばかりの地上絵も紹介する。3位は万能の天才ダ・ヴィンチの描いた壁画「最後の晩餐」があるイタリアの修道院だった。2位は日本の「奄美・沖縄の島々」。奄美大島に生息するアマミノクロウサギをはじめ、希少動物の宝庫だ。そして第1位も日本の「屋久島」だった。

黒潮の海にそびえる奇岩の山々には樹齢2000年を超える縄文杉や早春の山桜、そしてシャクナゲが咲く5月。一生に一度は行きたい絶景の屋久島です。

 

シャクナゲが咲き誇る5月の屋久島ツアーご案内です‼️

宮之浦岳から縄文杉〜白谷雲水峡へ。充実の4日間です。美しい森と希少な原生林から自生する固有種のヤクシャクナゲが一斉に咲き誇る桃源郷の縦走路を歩く。

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出発日

2023/05/18 (木)

518()~21() 予定 4日間 開聞岳(924m)鹿児島県・宮之浦岳(1936m)屋久島

参加費

参加費:36,000円 / 諸経費:別途案内

集合時間

wild-1郡山店 3:30 ・羽田空港  ・鹿児島空港

状況

募集中(2/6

ここがポイント

洋上のアルプス屋久島の自然

屋久島は、鹿児島県大隅半島の南西約60kmの海上に位置する島で、周囲約130kmの円錐形の地形からなり、島の90%は森林です。島の中央に聳える宮之浦岳 (1,936m)をはじめ、標高1,000mを超える山が40数峰連なり、洋上のアルプスと呼ばれています。宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%はユネスコの世界遺産に登録されています。日本にはたった4つしかない世界自然遺産(白神山地・知床・小笠原)のうちの一つで、1993年に白神山地と共に日本で初めて登録されました。

林芙美子の名著『浮雲』の中で「屋久島は月のうち、三十五日は雨」と表現されるほど屋久島は雨が多く、平地部で約3,0004,000mm、山岳部では10,000mmの降水量があります。東京の年間降水量の約1,500mmと比べると、その凄まじさをおわかりいただけると思います。これは、暖かい黒潮に囲まれ、なおかつ高い山が多く、近海からの水蒸気が山の斜面を上昇して雲となり、多量の雨を降らせるからです。この雨のおかげで緑豊かな森が育まれ、まさに生命力豊かな自然が広がっています。

鹿児島港から高速フェリーで一路屋久島へ。最南端の百名山で九州最高峰(標高1,936m))宮之浦岳、樹齢7200年といわれる縄文杉、緑一色の世界が広がる神秘の森 白谷雲水峡まで一泊二日の大縦走の旅になります。そして屋久島の観光もある充実の4日間です。

ポイント

降水量が多い時期になりますが、雨が降った後は緑が濃くなり一層神秘的で屋久島らしい景色が見られます。なんと言ってもこの季節は島特有のヤクシマシャクナゲの開花のシーズンでもあります。花好きはこの季節がオススメです。

行程

1日目 郡山発3:30~羽田空港~鹿児島空港~屋久島宮之浦港〜屋久島観光~民宿 登山口 (行動時間1h)

2日目 民宿~淀川登山口~花之江河~宮之浦岳~新高塚小屋 (行動時間7h)

3日目 新高塚小屋~縄文杉~楠川分かれ~白谷雲水峡~登山口~民宿 (行動時間6h)

4日目 民宿~宮之浦港~鹿児島港~鹿児島空港~羽田空港~郡山着20:00

 *ツアー中の移動はタクシーとレンタカーを予定しています。

 *新高塚小屋は避難小屋なのでシュラフ(マット)が必要。食事は当方で準備いたします。

 *お申込み一次締切りは3/15まで。参加ご希望の方は早めにご相談ください。

裏磐梯の大パノラマを満喫する、白銀のスノーハイキングの魅力‼︎

2023/ 1/16   冬限定の奇跡の氷瀑・イエローフォール下見ガイド

裏磐梯火口源のスノーシュートトレッキングは、裏磐梯スキー場から始まりイエローフォールをめざします。澄みきった空気の中を雪景色を楽しみながら雪原を歩きます。樹木観察やバードウォッチング、時には転がったり楽しい雪上体験!ウサギやキツネの足跡を追いかけたり、運が良ければ野生の動物たちと出会うこともありますよ。

裏磐梯スキー場からリフトを乗り継ぐとここからは壮大な景色が一望できる。

スノーシューを装着してから樹林帯を通って銅沼に向かう。月曜日だったのでほぼ貸し切り状態の裏磐梯です

スキー場からイエローフォールまで約2km・40分の行程を歩く。樹林帯を過ぎると雪を覆う磐梯山が見えてくる。

凛とした空気感と静寂な雰囲気が日常を忘れさせてくれる。お天気が心配されたが風もなく展望もある。

右手には立ち上がる噴煙と垂直にそそり立つ火口壁を見ることができた。

凍りついた銅沼を通過して、少しずつ登りながら天狗岩方向に進んでいく。トレースもあり雪も締まって歩きやすい。

イエローフォール到着です。一昨日の雨で磐梯山の爆裂火口にできる、凍りついた黄色い氷瀑とはいかなかった。

視察の皆さんには残念だが、今回氷瀑イエローフォールは観ることができず幻となる。

しかし、ジオパークに指定された裏磐梯エリアの素晴らしい景観は堪能していただけだろうか。

イエローフォールまで約3時間の行程だったが、磐梯山が今も活きていることを肌で感じることが出来たようですね。

福島県山岳連盟主催の積雪期技術研修会に参加する‼︎

2023/ 1/14〜15   積雪期技術講習会が開催される(安達太良山麓に於いて)

一般的に東北ではピッケルやアイゼンを駆使して登る本格的な雪山は少ない。勿論、例外の山域もあるが。険しい斜度を登るようなスノーハイクや、根雪がなく軽アイゼンでも登れるやさしい雪山では、歩行技術を積極的に活用せずともほとんどの人が安定して歩くことができる。今回の研修を通して、安定した重心の置き方やステップの置き方など状況に合わせた歩行術を意識しながら臨むことができればと参加する。

先ずは、ストックとアイゼンを駆使して急斜面を登る歩行技術の講習です

2人でザイルを繋いで縦走中に一方が滑落して場合を想定した確保術。スタンディング・アックス・ビレイ(SAB) 雪を固める基本のやり方やピッケルの刺し方、足の置き方、確保、滑落者を止めたらザイルで固定するなど、一連のロープワーク技術が求められる。久しくやってないとスムーズにいかない。

雪上支点の作り方のいろいろを学ぶ

ピッケルを使っての滑落停止に講習風景です

危急時におけるツェルトの張り方から活用に関するレクチャー

雪崩により雪中に埋没した人の搜索をするビーコンとその捜索方法やココヘリについて

最新のビーコンは明るく見やすく正確だが、高価でもある。

ストックにピッケルのヘッドが付いている「ウィペット」岩稜雪山や急勾配に最適なギアかと思います。因みに、メールはブラックダイヤモンド。現在では品切れになっています。

コロナ禍で久しぶりに積雪期講習会でしたが、自分がやるべき技術やガイドとしての立ち位置も確認した講習会だったかと思います。指導委員会に皆さんお疲れさまでした。

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