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佐久平のホテルから見える貝柱のような艗岩(ともいわ)の山容って、どんな山だろうか?

2024/11/11   日本二百名山荒船山(1,423m)群馬県 プライベート登山 データ:歩行距離4km・累計標高差368m・所要タイム2時間(ホテル往復80分)

その山は、上州人に親しまれている上陸用舟艇のような山容の荒船山だった。実際にはホテルからはそのような山容には見えないのだがwww それでも興味津々😆、実際は東側の窓から見えるお椀のような山の感じでしょうか。深田久弥が選定した日本二百名山だったので、この機会にぜひ登ろうと企て短時間で山頂をピークハント可能な荒船不動登山口からトライしてきました。

ホテルから国道254号線を経て40分くらいで8時に荒船不動登山口に到着。約10台ほど駐車できるスペースがありました。

昭和55年に天皇陛下(浩宮さま)が登山の折、休憩されたと書かれたお堂がありました。

沢を渡ったら登山口の表示板がありました。お子さまの行方不明の看板もありました。

そんなことで約40分過ぎには星尾峠表示板地に到着。ここからトラバースしながら本来の峠分岐に達する。

ここから15分ほどで主稜線に出る。ここが星尾峠だろうか?ここから直進すると内山峠ルート。右折すると10分ほどで、最高峰の荒船山(経塚山)山頂になります。

山頂に近づくにつれ少しずつガスって来ました。みぞれ模様です。気温が下がってきました。

とりあえず、日本二百名山荒船山にピークハントしました(^_^)なんか短時間だったので達成感はなかったですが…。

山頂滞在5分でとんぼ返りでしたが、下山と共にお日様が差し出しました(^_^)こんなに赤布があるのに、12歳の子供は道迷いしたのかな?その当時はなかったから遭難したのかなと思いながら下山に至る。

下山後、国道から荒船山を振り返る。短時間の山行だったがとりあえず満足。この時間だったらホテルに戻ってシャワー浴びてから、午後からのガイド協会会議に間に合うだろう(^_^)

群馬県の妙義神社をお詣りした後に、岩峰を登り大展望の“大の文字”を周回して来ました。

2024/11/10  妙義山とその周囲の山の下見(13:00〜15:00)

上信越道を通過するとき独特の山容の妙義山塊の外周を半周する。いつか機会があったら、あのギザギザの岩稜が印象的な妙義山を登ってみたいと思っていた。今回は下見を兼ねて松井田妙義インターをおり妙義神社に向かった。

インターから10分くらいで妙義山が目の前に迫ってくる。あれが表妙義か確かに迫力がありますね^_^ 表妙義は金洞山・白雲山・金鶏山など連なる岩山群です。稜線ルートは上級者向けで、数多の険悪な岩場の鎖場はスリルと充実感は味わうことができるらしいです。

妙義神社は、妙義山の主峰、白雲山[はくうんさん]の山麓に建つ、創建約1500年の歴史を持つ神社。明治初めまで神仏習合で、妙義山信仰の霊地として徳川家にも深く信仰された。宝暦6年(1756)に建てられた黒漆塗銅葺権現造の本社と銅葺平入の唐門、総門は国の重要文化財に指定されている。建物に施された龍や鳳凰などの精巧で見事な彫刻は、江戸の彫刻師の手によるものと伝えられています。沢山の参拝者で賑わっていました。

ただ今、時刻13時なので2時間くらいだったら、大の文字がある場所まで行けるかな。

国の重要文化財に指定されているようです(^_^)ここから関東ふれあいの道(中間道)は左手に行きます。

ここから急登が続く登山道といった感じです。鎖場や岩場の通過もありました。

展望が開けるところから、大展望台の“大の文字”がある場所が見えています。

この辺でも結構スリル満点の岩場を通過しますよ。

今回は時計周りだったので、ここから一旦下っていきます。尚、ここからが白雲山の稜線に向かう上級者ルートになります。滑落事故も多発しているようなので、歩行技術は無論、ヘルメットやセルフビレーが必要でしょう。

下山してきた若者に感想を聞いたけど、だいぶびびったようですねwww。次回は気をつけて登りたいですね

最後の岩峰を登れば大展望の“大の字“に着きました。

素晴らしい眺めですv(^_^v)♪

ぐるっと回って撮りました\\\\٩( ‘ω’ )و //// 妙義神社最上部から約40分で到着。やっぱり来てよかったです。青空が広がり展望も最高でした😃下山後は軽井沢町を通って長野県佐久市のホテルに向かいます。明日午後からガイド協会の代表者会議があるのですが、翌朝は時間次第では二百名山の荒船山⛰️に登ろうかと企てています。

ガイド協会全国代表者会議の開催地、長野県佐久市は今回で3回目になります。駅前のアクアホテルアネックスを常宿にしています。9階にある大浴場から眺める浅間山は最高ですね。

お天気に恵まれ金峰山から瑞牆山を歩いて来ました‼️ おかげさまで小春日和の2日間でした。

2024/11/3〜4   金峰山&瑞牆山2日間ツアー  データ:歩行距離15、4km・累計標高差1,643m・総歩行タイム12時間(休憩含)

奥秩父山域の紅葉シーズンは10月中旬から下旬ごろで、11月の文化の日の頃までは登山口の近くでギリギリ紅葉を楽しめることが多いです。昨年11月中旬に下見をしたときは、ちょうど金峰山が初冠雪でしたが今年は果たしてどうだったでしょうか www。

前日(11/2)まで温暖低気圧の移動だったので日本列島は大荒れ。そんな影響が心配されましたが、本日は春のように暖かく穏やかに晴れています☀️今回のルートは瑞牆山荘から登るので、上り4時間20分 下り瑞牆山を経て6時間30分くらい予定してます。宿泊先の金峰山小屋は小さな昔風の山小屋です。この時期はストーブも焚かれているだろうと思います。確か、夕食はワイン🍷付のワンプレートディナー。楽しみにされてくださいね。
1日目: 郡山発5:00〜瑞牆山荘(1,515m)10:30〜登山開始10:50~富士見平小屋12:00〜大日小屋13:10〜砂払の頭14:40~金峰山小屋(2,430m) 15:30(泊) 所要時間:約4時間15分予定。

横浜からあずさJR、そして🈵バスを乗継いで合流された方に感謝申し上げます^_^

当初の予定時刻に登山開始いたします。11月3日(文化の日)は、晴れの特異日といわれていますが、はい!その通りですwww。

瑞牆山荘の前から北東へシラカバの林の中に入っていきます。紅葉🍁が間に合いましたね。やがて瑞牆山の奇峰が天鳥川をひとつ隔てて手に取るように現れました。えぃ、明日はあの頂に登るんだwww。

雲ひとつない青空が広がっていますね。

ツアー参加予定者が欠席されて少人数になりましたが、ムードメーカーのAさんが盛り上げてくれました。後ろに望む瑞牆山(標高2,230m)は、金峰山の北西部に位置し、針葉樹の森林からニョキニョキと多数の奇岩石にビックリ🫢

皆勤賞のTさんwww😂韮崎駅から満員バスに揺られてお疲れさまでした。

紅葉に映える三名、信号🚥カラーウィアでしたね。

そこからしばらくして富士見平小屋に到着。ここまで標高差300m、約50分の行程でした。ただ今の時刻12時、休憩したら金峰山山頂をめざし出発します。

富士見平小屋には、トイレも水場も近くキャンプ地としても快適な環境です。ここを拠点として金峰山と瑞牆山にも登れるのです。

右手にカラマツ林を見ながら飯森山を巻いて登ると、苔むした原生林に変わり、木の根っこや石が転がる平坦な登山道となってきました。

鷹見岩を右手に見た後徐々に下りになり、樹林帯を抜けると避難小屋大日小屋があります。この一帯のダテカンバで明るくなりました(^_−)−☆

大日小屋からは、縦八丁といわれる急坂が大日岩まで続きます。この辺から辛かったでしょうか^_^がんばれがんばれ満月姫!

シャクナゲが群生する中、岩場も多くなりましたね。大日岩(大きかった)の裾を登り詰めると、大日岩南の基部の平地に着きます。ここから一旦樹林帯が続き急登が待っていました。ここからが本日1番切ないハッカハッカと息切れる正念場だったでしょうか。

陽射しがないと気温も下がり、歩いていても寒さを感じる。だって、つらら🥶もあるんですwww。

瑞牆山荘を出発してから3時間半を経とうとしている時間です。ようやっと、砂払の頭に到着すると視界が開けました。日差しがあると暖かく感じますね。ここでひと休み(^_^)

南アルプスの山々が見える、ここからの眺め最高‼︎ 展望良好でーすv(^_^v)♪

ここから登っていくと金峰山の岩稜と北斜面を覆うハエマツのコントラストが見えます。

いよいよここからはやせ尾根、岩場の連続となり、高山気分を満喫できるところです。それどころじゃないって\(//∇//)\

八ヶ岳連峰を背にしてほそ尾根歩きを楽しんでいるのでしょうか。

 

岩稜の山梨県側はおおむねガレていて、長野県側はハエマツに彩られています。千代ノ吹上と呼ばれる断崖絶壁の縁を無事に歩きましょう。

岩の間から富士山が大きく迫って来るようですwww😂

やがて左手に今夜泊まる金峰山小屋への近道を分けます。ただ今の時刻3時、後30分で頂に立つことを選択しました。

やがて目の前には、威圧するように巨大な五丈石が迫って見えます。

富士山を横目で見ながら、五丈石の北側基部の展望盤のある金峰山山頂に至ります。

お疲れさまでしたv(^_^v)♪ 奥秩父主脈西部に位置する金峰山(標高2,595m)山頂です。簡単に登れる大弛峠からのルートとはひと味違う素晴らしいコースでしたね。小春日和の一日を堪能しました。

富士山をバックにしてご満悦のYさんv(^_^v)♪ 昨年登った大菩薩嶺に続き富士山が見れましたね。

宿泊先の金峰山小屋は鞍部に15分くらい下ると小さな昔風の山小屋に到着です。この時期はストーブも焚かれているだろうと思います。確か、夕食はワンプレートディナーがある筈ですが、楽しみにされてくださいね。

今回のお泊り登山者は30名くらいでしょうか?こじんまりした山小屋は落ち着きますね。小屋じまいも間近なのか、ビール🍺400円という嬉しい価格でーす☺️2階はカーテンで仕切られいるし。布団が軽くて寝やすいのに満足ですね。夕食までごろっと身体を伸ばしましょう。

17時ころには陽が沈み、八ヶ岳連峰の稜線上が赤く染まりました。明日も最高のお天気になりそうですね。

コンソメ、コーヒー、紅茶等、何でもセルフでいただけるサービスがありました^_^ 食前食後は丸テーブルでゆっくり山談義に花を咲かせましょう。

待望の夕食の時間です⏰。鶏もものソテーにサラダやメロン🍈が付いていました。おかわにカレーもありました。山梨ワイン🍷も美味しくいただきました。

11/4 時刻4時50分です。薄っすらと明るくなって来たようです。雲海に浮かぶ八ヶ岳がは素晴らしい👍現在の外気温4度。深夜は氷点下だったようですが、小屋内は温かく布団をずらしながら寝ていました^_^

おはようございます🌞 朝6時に金峰山小屋出発です。今日のスケジュールですが、金峰山小屋6:00~金峰山山頂~砂払の頭~大日小屋~富士見平小屋9:00~瑞牆山11:00〜瑞牆山荘14:00〜日帰り温泉♨️〜郡山19:00 所要時間:約6時間30分です。よろしくお願いします。

少しずつ朝焼けに変化して来ましたね。手間が本日登る瑞牆山です(^_−)−☆

しばらく奥秩父の山々をごらんください\\\\٩( ‘ω’ )و ////

金峰山小屋から巻道を稜線分岐点まで約20分で到着。ここから岩稜や岩場を通過する難所が待っています。下山ということでヘルメット⛑️を装着して安全に歩きましょう。このエリアは、ツガやシラベなどの針葉樹林が豊かな林相をなしています。

雲海に浮かぶ富士山です。やはり山小屋に泊まり早朝でないと中々観れない情景でしょうv(^_^v)♪ なんとも言えない幸せな気分ですね。

こんな秋晴れに恵まれたツアーに参加されて得した気分でしょう。出会った登山者の方は4回目でこんな素晴らしい景色が見れたと言っていました^_^

雲海に浮かぶ富士山🗻 ちょっとだけ⤴️画像大きいしてみましたwww😆

こんな岩場もナンノソノ\(//∇//)\ やっぱり怖いけど刺激的😱

そんなことで、金峰山から富士見平小屋までは約2時間40分と順調に下りて来ました。頑張ったね(^_−)−☆ ひと休みしてから、瑞牆山に向かいますよ。もう限界、行きたくないと発する声には耳を傾けることなく、9時出発でーす。

巻道をアップダウン繰り返してから一旦沢すじに下ります。スロースロークリックwww😂 お疲れモードかな。

一気に急坂を下って天鳥川の源流部に。沢を渡ると、ベンチのある広い休憩地。

目の前には巨岩の桃太郎岩があり、大きな割れ目が入っているのがユーモラス(^_^)

梯子やロープなどを頼りに急登し、大ヤスリ岩や岩の狭間など登り切ること、約2時間。一枚岩が広がる瑞牆山山頂に着きます。

山頂では沢山の登山者で賑わっておりましたv(^_^v)♪

もちろん、ここからも富士山が望める絶景地でーすv(^_^v)♪

岩場の先端から下を覗くと、こんな景色が見れまーす\(//∇//)\

行きたくね‼︎ と愚痴っていたTさん。八ヶ岳を見ながらガッツポーズ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

お天気に恵まれた金峰山から瑞牆山縦走2日間ツアーも無事終えて、予定どおりに瑞牆山荘登山口に下山します。紅葉樹が陽にあたって色づく紅葉🍁が最後まで楽しませてもらいましたね。

瑞牆山荘で遅い昼食を摂ってから、韮崎駅近くの日帰り温泉♨️で疲れを癒しましょう。日替わりパスタは美味しかったでしょうか^_^ 帰りは清里から佐久平に経て高速道に入って帰路に着きました。今年最後の連休もあって渋滞があり郡山市着10時過ぎ。ご迷惑をおかけしいたしました。それでも楽しかった二日間ツアーでしたね。

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