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『シトラスリボンプロジェクト』 ふくしまでも輪を広げていこう‼︎

ただいま、おかえりって言いあえる地域に

みんなで広げよう‼︎ シトラスリボンプロジェクト 

 新型コロナウイルス感染症の脅威が全国的に拡大している中、福島県内でもクラスター(集団感染)が発生し、一日当たりの感染者数は過去最多を更新し続けています。 

 当たり前と思っていた「ふだんの暮らし」を揺さぶっている新型コロナウイルス感染症。今や、どこにいても何をしていても、いつだってだれだって感染リスクはゼロではありません。感染拡大を防ぐためには、一市民、一個人として自分が「感染させない」「感染しない」という自覚と、さらなる「行動変容」が必要になると同時に、だれもが少しでも心のびやかに暮らせるようなまちのあり方が、今こそ問われていつのかもしれません。

 新型コロナウイルス感染症の拡大は、健康な快適な生活を脅かすだけでなく、感染者や医療従事者への悪質な誹謗中傷が横行しています。シトラスリボンプロジェクトとは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広める活動です。お互いにそんなふうに言いあえる、受け止める空気であってこそ、安心・安全が守られ街なのだと思います。検査が必要と思われる方々が、躊躇なく安心して受けることができ、いちはやく対策を打つことができます。ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる障害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染を確認されたその後に的確に対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、私たちは考えます。  

私たちはコロナ禍においても市民が安心して暮らせる社会の実現のため、一人ひとりがシトラスリボンプロジェクトに賛同し取り組むことで、思いやりの輪を広げていきませんか?

ロハスハイキングは「シトラスリボンプロジェクト」に賛同しています。

コロナ感染症を山に広げないために‼︎ 登山者へ新しい提言。

世界は拡大するコロナ禍で苦しみの中にあります。日本においては、冬の訪れと共に、コロナ感 染者は増加の一途をたどり、年末に至り、爆発的な拡大とも言える状況に直面しています。「マス ク、手洗い、うがい」以外の感染対策が公的には大きく広がらず、医療機関の逼迫、困難が予想 される中、コロナウイルス感染症を克服する具体的な道筋が見えてきません。年が明けて1月8 日には再び東京および隣接する三県に対して「緊急事態宣言」が発出されることが避けられない 見通しです。
日本山岳ガイド協会では、昨年4月の「緊急事態宣言」の前後に、山岳四団体(日本山岳会、日 本山岳スポーツクライミング協会、日本勤労者山岳連盟、本協会)として、登山そのものの自粛 を呼びかけました。また、日本山岳ガイド協会独自に「緊急事態宣言」の解除後の業務再開に向 けての指針として、ガイド業務時における基本的なコロナ対策のガイドラインを設け、一般登山 者には三密の回避、山麓での地元との接触の抑制、通常以上の安全登山により山岳遭難を防止し レスキュー関係者、医療機関への負担をかけないことを呼びかけてきました。
振り返ってみて、登山が直接の原因と思われる感染の報告は現時点では確認されていないよう に思います。これは、登山者自身の基本的な対策の徹底、山小屋関係者の収益を犠牲にしての宿 泊者の制御や山小屋内の改善等の努力奮闘によるものだと考えられます。ただ、登山関連ではな いものの、旅行ツアーにおける集団感染の事例などを見ると、集団における登山での感染が検温、 事前の体調の自己管理だけでは、防ぎきれるものではないこともあきらかです。 登山ガイド、 山岳ガイドだけにとどまらず、登山者全体、山岳関係者が基本的な生活上の注意や感染対策、「マ スク、手洗い、うがい」をおこなった上で、その次の段階でのコロナ対策が求められる事態にな ってきたように思います。

(今後のコロナ対策の考え方)
次なるコロナ対策とは、登山口を閉鎖するのではなく一言で言えば、「コロナ感染者が入山しな い、山麓にも近づかない」対策です。無症状感染者を含めたコロナ感染者をできるだけ早く発見し、感染を拡大させない工夫を登山界が率先して行う事です。現在、多くの登山者が行っている 登山前の検温や、体調の自己点検を越える積極的な対策が求められてきています。
コロナ陽性者を発見する最も有効な手段はPCR検査であると言われています。すでに他のスポーツ団体では、試合に臨む前にPCR検査を義務付けている競技もあります。もちろん、現在 のPCR検査においても、いったん陽性の検査結果が出た後に再検査で実は陰性だった、簡易検 査で陰性だったのが実は陽性だった・・・などの不正確さが散見されることも事実です。また、 検査時点での陰性に過ぎず、その後の生活で感染することはいくらでも考えられます。それでも、 感染者をできるだけ早く見つけ出す意味からPCR検査は有効だと考えられます。ごく一部の自 治体を除いて、国、地方公共団体によるPCR検査が極めて受けにくい現状の中ではありますが、 登山関係者自身がすすんでPCR検査を初めとしたコロナ対策を始めることを考えてほしいと思います。

(今ある有効な手段を最大限生かし、コロナ感染拡大を防ごう)
昨年夏以降、唾液検査をはじめとしたPCR簡易検査が、少しずつ登場し始めました。スマホ、 パソコンから検査キットを取り寄せ、検体の郵送により極めて短時間のうちに検査が可能となり ました。また、短時間の受診で感染の有無が確認される医療機関もあります。 12月以降は、一部の大型ドラッグストアで検査キットが安価で購入できるようになり、PCR 検査は容易になってきたので、登山者が率先してPCR検査を受けることを勧めます。
また、従来は高山病対策の機器と考えられていたパルスオキシメーターによるSpO2(血中酸 素飽和度)の計測も、コロナ感染対策に一定の効果があります。コロナ感染者が、すでに炎症性 の肺炎を起こしていた場合、極めて初期でも肺機能の低下によりSpO2は確実に低下します。も ちろん、無症状感染者、感染しても肺疾患には至らない場合は、発見できませんが、登山パーテ ィーが集合した時点で、このSpO2を計測し、数値の低下が見られた者が入山しない事で、感染者の登山は止められます。極めて高価だったパルスオキシメーターですが、現在、需要の増加も あって安価で入手が可能です。コロナ対策だけでなく、コロナ禍以降も国内でも一定以上の標高の山でも使用の意味があり準備したい機器のひとつです。使用は簡単で、手のひら半分ほどの大 きさの機器に指先を入れるだけで一分以内での計測が可能です。
コロナウイルス感染は、もはや社会との接触が少しでもあれば可能性のある状況になりつつあります。自分だけは感染しない、現在、感染していないと言い切れる人はほぼいません。清浄な空気の山に感染の原因を持ちこまないためにあらゆる努力をしていきましょう。~2021年1月5日付 公益社団法人日本山岳ガイド協会 代表理事 理事長より~

(ツアー参加者へのお願い)                                                                     福島県は昨日6日に新型コロナウイルスの感染者が40人が確認されています。県内各地でのクラスターや職場・家庭での感染発生など身近に迫る感染に戸惑いや不安を抱えながら日々をお過ごしの事とお察しいたします。ロハスハイキングでは新型コロナウイルス感染症対策のため、ツアーご参加の皆様には、過去14日間の体調観察と、感染対策用品の持参をお願いしております。

⚪︎過去14日間から本日(出発日)まで、下記の症状はありません。(37,5c以上の発熱、咳、咽頭通、鼻水、鼻詰まり、頭痛、倦怠感、味覚臭覚に異常、息苦しさ)

⚪︎本日の体温は37,5c未満でした。(出発時に確認させていただきます)

⚪︎過去14日間から本日まで、新型コロナウイルス感染者と接触はありません。

⚪︎既往症または持病は以下のとおりです。(なし、慢性呼吸器疾患、心臓病、透析中、抗癌剤使用中、ステロイド使用中、免疫不全状態、肝臓病、他)

⚪︎現在治療中の病気、服用中の薬があればお知らせください。

⚪︎感染症対策用品を全て持参しています。(マスク、アイウェア、アルコールジェルおよび除菌シート、ジップロック(ゴミ袋用)

*ご自身だけでなく周囲のためにも、ご理解とご協力をお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

「山を楽しみ 山を歩く」

毎日毎日が感動する人生を送りましょう。
今年もロハスハイキングを引き続きよろしくお願いいたします。

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