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五感で味わう秋の景色‼︎ 日本海側に聳え立つ名峰 火打山から妙高山を縦走してきました。

2023/ 9/ 22〜24    初秋の火打山&妙高山縦走3日間ツアー (データ:歩行距離21、5km・累計標高差+2,110m−2,327m・歩行タイム14、5時間)

暑い日が続く毎日だったので、はたして山は紅葉しているのだろうかと心配になる日々でした。火打山山腹に登ると赤黄色のコントラストが広がり待ちわびた秋がやってきたようです。高谷池ヒュッテの気温は4度と、久しぶりにエアコンいらずの寒い朝を迎えました。今回のツアーは、笹ヶ峰登山口から入山し、山小屋一泊で(高谷池ヒュッテ)火打山と妙高山を縦走、燕温泉へ下山する人気コースの山旅でした。

お疲れさまでした。ツアー3日目は、快晴の中、日本百名山の妙高山南峰(2,454m)山頂に着きました。こだわると、北稜(2,446m)より高いんです。でも、表示板有無から登山者の多さでは北峰が賑わっていましたね。それではツアーの様子をお伝えいたします。

9/22 郡山を9時出発。新潟から北陸道を経て上信越自動車道を東へ。妙高高原インターから10分のところにネットで選んだ、あらきんラーメン店お薦め(高原トマトラーメン)を完食。

初日は移動時間とゆっくり観光タイム。妙高山南に位置する苗名の滝(日本の滝百選)を見学。雨模様だったせいか勢いよく大量の水流です。

明日は曇りの予報ですが、晴れといいですね🌞

昼食後、セブンイレブンに寄って、缶ビールや明日からの行動食を購入。ちょっと時間が早いが宿泊先で明日からの登山打合せ会🍺をwww。

おはようございます😃 笹ヶ峰登山口7時到着。駐車場はいっぱい🈵、さすが日本百名山火打山ですね。縦走2日間頑張ろう!

整備されて緩やかな木道を黒沢まで歩きましょう。

冷たい水が流れている黒沢で、ひと息入れたら出発です。ここからが十二曲りの急な登りとなります。

ハッカハッカしながら十二曲り登りきると、登山道真ん中に大量の椎茸?ちょっとだけ癒されました(^_^)

ごろごろして岩で歩きづらいが傾斜がゆるやかになったら富士見平に着く。ここまで順調な標準タイムかなwww。

火打山に進路をとると間もなく黒沢岳が右手に見える。オオシラビソの樹高も低くなっている。この辺りで標高2,000mを超えてますね。

黒沢岳を巻いていくと火打山が見えるはずなのに、雨模様で見ることできず残念だった。

沢山の実をつけてゴゼンタチバナ╰(*´︶`*)╯♡

トラバースを終えると湿原帯が広がっている。この日泊まる高谷池ヒュッテの三角の屋根が突然現れる。

受付を済ませて寝床を確認。建替えたばかりなのでスペースもゆったり、なんとトイレはウォシュレットv(^_^v)♪。今夜は快適に過ごせる山小屋ですね。さて、余計な荷物は置いて、火打山山頂まで往復しましょう。

高谷池ヒュッテ前にはテント場があります。火打山全景を見るのは明日にお預けです。

小雨模様になりましたが、約90分ほどで山頂です。日本百名山1座達成をめざしましょう。

池塘が点在する湿原帯「天狗の庭」。下山するころにはお天気になりますように。

夏だったらハクサンコザクラの群生が見事なんだけどね。最後の急な登りを無心に進むと、たどり着いたのが山頂でした。日本百名山火打山(標高2,462m)は以北で1番高い山です。残念ながら360度視界ゼロ\(//∇//)\ 晴れていれば北アルプスはもとより、富士山から能登半島、佐渡ヶ島まで見渡せるはずだった。翌日登る妙高山に期待しましょう。

この一帯はライチョウの生息地。やっぱり邂逅しなったか(。-_-。)

4時ごろになると一瞬だったが日差しがでてきました。よかったね🥲 明日のお天気に期待を込めて高谷池ヒュッテの山小屋ライフを楽しみましょう。とりあえずビールで乾杯、今夜の夕食はご飯を真ん中にカレーとハヤシをたっぷりかけていただきまーす。

おはようございます🌞 朝5時半の気温は5度、今年一番の寒さだそうです。8時ごろから日差しが出る予報です。高谷池分岐からしばらく登り、上越市方面が望める稜線に向かいます。

振り返ると雲海から出る山並みを望める。今日は素晴らしい登山日和になるでしょう。

前方下に黒沢池の湿原が見える。茶臼山山頂から見る妙高山はお椀を伏せたようだ。

日差しが出ると自然と笑顔になって😀きますね。

滑りやすいササ原を下ったら黒沢池ヒュッテに到着。ひと休みしてから、大倉山の外輪山を登り返す。

登りきると大倉乗越です。左に長助池、右に大正池がある深い火山原の向こうに、妙高山が立ちはだかる。ここから外輪山を巻くように下るが、悪戦苦闘の連続でなかなか進まない。

思いのほか時間がかかったが、ようやく火口原分岐に到着。この先は最大の急登が続く。標高450m登れば妙高山山頂です。

岩場もある、結構な急登だった。

背後の外輪山がしだいに低くなると、間のなく三角点のある妙高山に北峰に着く。ここまで来ると見晴らしがいいですね。

昨日登った火打山を眺めよう。ここでゆっくり休憩したかったが、最高点がある南峰まで溶岩塊の間をたどる。

左手に見えるのが火打山です。

日本百名山妙高山南峰(標高2,472m)に登頂しました。今日はパノラマ絶景でした。

目の前には威風堂々と高妻山山塊が迫ってくるような迫力です。

遠くには剱岳、立山連峰から後立山連峰が連なっていました。

ここで昼食を食べてから南峰の溶岩を下り、しばらくするとクサリ場にでる。

岩に足場が刻んであるので、それほど怖くはないでしょう。

光善寺池を過ぎると、間もなく天狗平です。分岐を左手に入ると燕温泉方面です。ジグザグに急坂を北地獄谷に向かって下ると、赤倉温泉の作業小屋があり、ここからはゆるやかな管理道路を歩く。2日間の歩行距離23km、長かった縦走もまもなく終わる。本日にお疲れ様でした。明日あたりは歩けないかもしれませんねwww😆

 

 

皇海山クラシックコースに挑戦‼︎ 噂どおり、栃木県側からのルートは最難関でした。

2023/ 9/9〜11   皇海山(すかいさん)クラシックルートツアー  (データ: 2日間の歩行距離24km、累計標高差2,115m)

皇海山は栗原川林道の崩壊により群馬県側の最短ルートで登山ができなくなったので、日本百名山をめざす登山者にとっては悩ましく最後に残る山と云われています。古来から修験者の道として知られている栃木県側の通称クラシックルートを辿り、鋸十一峰と呼ばれる鎖やハシゴが連続する岩尾根を通過する超難関のロングコースに挑みました。果たして皇海山クラシックルートを克服できたでしょうか。

5月の宮之浦岳ツアー参加者からの提案で実現した特別ツアー。日本百名山ピークハンターが最後に残ると云われる超難関の皇海山ツアーのはじまりですwww😆。台風13号最中だったので、北茨城から合流の大森さんは台風の影響により遅れる旨の連絡があり、我々は一足先に銀山平登山口から庚申山荘へ出発します。

今日から3日間に山旅を楽しみましょう😊

今日は林道から登山道と比較的なだらかな道程を約4km歩きます。

お天気が心配されたが、なんとか小雨ぐらいで済み、ようやく一の鳥居到着。ここから今夜の宿泊地である庚申山荘まで修験道を登っていきます。

雨が上がって木漏れ日がさす、緑豊かな沢沿いの樹林の中を登ります。背に背負った今夜の食料が重いです\(//∇//)\

渓流のせせらぎが美しいと思いながら歩いていると、一瞬だが涼しさを感じ癒される。

庚申山までの旧道の面影が残る道標。これを目安にもう一息頑張りましょう。

小雨模様ですが、楽しい楽しい山行になりそうですね。

お疲れさま(((o(*゚▽゚*)o)))♡ 庚申山荘はもうすぐですよ。

かじか荘(銀山平登山口)を出発して2時間半。思いのほかの標高差だったが、分岐から5分で庚申山荘に到着します。

皇海山登山には欠かせない避難小屋「庚申山荘」です。電気なし、水あり、布団あり、当然、今夜の夕食は自炊ですがwww😆。

先ずは寝床を整えてから、今夜の山料理の仕度にかかります。皆さんのお手伝いいただきながら、巨匠大槻料理長の創作料理スタートでーす www🤣 鳥釜めしには、焼き鳥・あぶらげ・ふき油炒を加えて炊き込みます。

おつまみには厚切りベーコン焼き、ニンニク入りにマッシュルーム、玉ねぎ、茄子、ピーマン。イワシのオイルサーディン、牛タンなど。

大森さん、1時間遅れで到着。待っていたのはビール、冷えた12本だったとさwww😂。台風直撃最中でも参加させて感謝感激🥲でーす。

庚申山荘には明日から登る登山者が結構多かったですね。我々がダイニングルームを独占して申し訳なく反省しています。これでほんとうに明朝から皇海山に登れるのでしょうか?皆さんに分担して荷揚げしていただいた食材と赤ワインが美味しいでーすね。

おはようございます。
ただ今、朝の6時になりました\(//∇//)\ 既に、山小屋泊して他の登山者は早朝3時ごろから出発して最後までいたのは我々だけでした。朝食メニューもしっかり食べてから出発です。これでほんとうに山頂まで行けるんでしょうか?

庚申山荘から庚申山頂まで約2時間弱だったが、岩場や鎖場、ハシゴと直登と云ったルートだったのでのんびりムードとはいかなかった。蒸し暑いので、全員でズボンを捲って歩こうwww。そんなことで緊張感もほぐれ先を急ぐ。

庚申山頂(1,892m) 一気に登った感じだったが、小屋を出発して標高差350mくらいかな。ここからは稜線上のアップダウンの繰り返しが待っている。

庚申山すぐに絶景地が待っていた。奥深い山並み、そこは左手から、鋸山そして皇海山だった(^_^)

ここまで来れたのも感無量\\\٩(๑`^´๑)۶//// さてこれから皇海山めざして頑張ろう!

庚申山からは樹林帯だったり細尾稜線歩きと続きます。

ここから、御岳山、駒掛山、渓雲山、地蔵岳と鋸11連峰が続きます。この辺で時間を稼がないといけないと思うのですが。

薬師岳でヘルメットを装着して難関ルートに挑みます。

見えるのが鋸山山頂ですが、ここから約1時間の難関ルートを進みます(。-_-。)

先ず最初は鎖場のながーい下りですね。最初は悪戦苦闘してましたが、何回も繰り返すと上手くなりました。気づいたのはコースをグループで行動すると、一人一人確認してから次に移るので結構時間がかかると云うことでしたね。

核心部と云われる鋸十一峰を越えて(特に薬師岳から鋸山の間)鋸山山頂に到着しました。庚申山荘6時に出発して約4時間が経ち11時を回った時間です。ここから皇海山まで約90分。一旦、鞍部に下り約350m登るのですが、どう考えても予定時間まで銀山平登山口に戻れないことが発覚する。行程管理が甘かった\(//∇//)\ ここから勇気ある撤退を提案する。

待望の皇海山のピークハント出来なかったが、それでも難関ルートを克服して鋸山山頂に到達できた達成感はあるだろう。ここから六林班峠を経て戻ると庚申山荘まで4時間。そして今夜の宿「かじか荘」まで夕方6時まで着くだろう。

鋸山山頂手前の分岐から六林班峠分岐まで一気に下ります。

撤退と決まったら行動が早い(。-_-。) 難関ルートは避けて六林班峠経由で下山。但し、このルートは標高を下げてトラバースしていくので距離が長い。ということは時間がかかるということです。

笹薮に悩ませながらダラダラと下ります。時より沢越えがあるときは、冷たい水を浴びて疲れを癒しましょう。

笹で覆われた登山道ぬ加えて標高が下がらないダラダラして長いし展望もない下山ルートは辛いですね。

午後3時過ぎ、ようやく庚申山荘に到着しました。デポして荷物を整理してから登山口まで約2時間、頑張りましょう。生ビール🍺が待ってますよwww。皆さん、たいへんお疲れさまでした。今回はあと少しで皇海山を極めることは叶いませんでしたが、鋸十一峰を無事歩くことができ充実した山行だったかと勝手に思っております。

憧れの北アルプスダイヤモンドルートを縦走。名峰を眺めながら感動の4日間でした‼️

2023/9/2〜5          北アルプス薬師岳(2,926m)縦走4日間ツアー (データ: 歩行距離28、6km・累計標高差+2,475m−3,538m)

立山室堂と薬師岳をつなぐ通称「ダイヤモンドルート」は、静かな北アルプスを満喫できる正にロングルートでした。浄土山から振り返ると、剱岳や立山三山、針の木岳を望むことが出来ました。初日は高層湿原帯に建つ五色ケ原山荘までパノラマ展望に魅了され、2日目の越中沢乗越からのザレ場、岩稜帯など変更に富んだ登山道には、皆さま緊張の連続だったと思います。それでも、北アルプスの名峰が次々に現れる絶景には疲れも癒されたのではないでしょうか。3日目は強風とガスって心配されましたが、雨のも遭わず薬師岳に近づくころに青空が広がる天気となりました。これも自称晴れ女たちwwwのおかげでしょうか。兎も角、無事に大縦走を成し遂げた皆さまをお顔を見ていたら、なんと誇らしいことか。達成感と自信に満ち溢れておりましたね。

立山室堂から登りはじめて3日目の午前11時に、憧れの薬師岳山頂を極めることができました\\\٩(๑`^´๑)۶//// 「おつかれ山」手ぬぐいは参加者よりの提供ですwww。

1日目: 郡山発3:15〜北陸道〜立山駅駐車場9:00〜立山駅集合9:30〜アルペンルート〜立山室堂ターミナル(2420m)11:00〜浄土山〜龍王岳(2872m)〜鬼岳〜獅子岳〜ザラ峠〜五色ヶ原山荘(泊) 17:00 歩行距離7、5km

北アルプス縦走ツアーはギリギリまで台風の影響を予測しながら催行に踏み切りました。郡山を早朝3時出発して立山駅8時過ぎ到着。ここで現地集合の皆さんと合流してから、4日間の山旅が始まります。

昨年11月以来の室堂でーすwww。今日は立山三山が山頂まで見渡せるお天気になりました。めざすは1日目の山小屋「五色ケ原山荘」。出発が遅いので明るいうちに着くことが出来るか、多少不安な胸の内🫤 でも、今日から憧れのダイヤモンドルートを縦走します。皆さん、山歩きを楽しみましょう。

立山はいつ来ても素晴らしい絶景ですね。これから、浄土山を経て幾つかのピークを踏みながら高層湿原帯にある五色ケ原山荘をめざします。

少しずつ登り始めると、室堂平の全景から大日岳が広がっています。

小一時間ほど登った先から、浄土山登山口?が。約30分程だったが、岩場の急勾配にハッカハッカの皆さまwww😂

それでもまだまだ余裕で登って来られますね。

お疲れさまでした(^_^) 出発から約60分で、浄土山山頂に着きました。ここからの眺めは最高でした。目の前には雄山を中心とした三山の山塊が迫って来るような迫力です。昨年11月の吹雪の中を登ったことが思い出されます。

なんと浄土山から高層湿原帯にある五色ケ原山荘が見えるんです😀

目の前には龍王岳が迫ってくる。ここはの登らずトラバース。ガレ場、岩場を下り、登り返すと鬼岳東面です。

木道が現れると登山道脇にはチングルマ、コバイケイソウ、クルマユリ、ハクサンフウロなどの花が咲き、眼下にはエメラルドグリーン色の黒部湖が見え疲れを癒してくれる。

このダイヤモンドルートは、険しい北アルプスの名峰が次から次へと現れる絶景地ですね。遠くは槍が岳も見えてきましたよ。

熟して甘い、美味しいいただきました。

そんな感じで進んでいくと、獅子岳山頂にたどり着きました。

ここからの眺めは素晴らしいですね👍近く見えて遠い五色ケ原が広がり、五色ヶ原山荘が見え、その奥には薬師岳までの稜線が見えています。

アップダウンの繰り返しが続き、ザラ峠までは急なガレ場、鎖場、ハシゴと下っていきます。

少しずつ秋めいてきましたね。コバイケイソウは黄色になっておりますよ。

ザラ峠を過ぎ木道に出るともう一息。周囲の池塘、五色に彩られた高山植物を眺めながらテント場分岐を直進すると、五色ケ原山荘に到着です。

お疲れさまでした。出発が遅かったので夕食に間に合うだろうか?

日が暮れるまでの時間はゆっくりと静寂な五色ケ原高層湿原を楽しみましょう。ビール🍺が一段と美味しく感じますね。

大自然の中で、夕陽が沈む光景には感動させられます。山旅っていいなぁ。

2日目: 五色ヶ原山荘(2500m)〜鳶山〜越中沢乗越〜越中沢岳〜スゴノ頭〜スゴ乗越小屋(泊) 14:00 歩行距離6km

おはようございます😃 おかげさまで今日も朝日が🌅2日目の山行も楽しみましょう。

朝食後は、五色ケ原山荘前でゆっくり過ごすことが出来ました。今日は余裕でスゴ乗越小屋をめざしますwww。

さて、出発しましょうか。先ずは鳶山山頂をめざしましょう。

緩やかな斜面を登り振り返ると可愛い五色ケ原山荘が小さく見えています。またいつか来たいね。

少しずつ薬師岳が近づいています😀

鳶山を越えハイマツ帯、木道を過ぎると越中沢乗越です。ここから岩場の登りが始まり、登りきると越中沢岳山頂です^_^

右手側の眼下には日本海や能登半島を望むことができました。

ようやく越中沢岳山頂に到着しました。展望がよく北アルプスを一望できます。ここまで3時間。ゆっくり休憩してお弁当をいただきましょう。

大迫力の日本百名山薬師岳でーす(^з^)-☆ 間山、北薬師岳の山並みが続く。薬師岳登頂は明日の楽しみにとっておきましょう。

ここからが難所が続く通過箇所です。急坂を下り岩場を横切り登り返すとスゴノ頭。緊張が続きます。

スゴ乗越で一休み。緊張の連続で冷や汗やら、暑さもありお疲れ気味の皆さんでーす。

アップダウンを繰り返しながら、今夜の山小屋をめざします。

2日目も難所が続く登山道で甘くはなかったですね。それでも、予定通りスゴ乗越小屋に到着しました。五色ケ原山荘では水が無かったが、此処ではしっかり水がでてました。

早速、ビール🍺で乾杯🍻v(^_^v)♪ お疲れさまでした。今日は夕食までの時間、ゆっくりと山小屋ライフを楽しむことが出来ましたね。

聞くところによると、お二人は大学時代のお友達だとか。山野草の知識も、話題も豊富で終始楽しい山行となりました。有り難うございます。

そんなことで、北アルプス縦走の2日目を終えた。明日もお天気が保ちますように。

3日目: スゴ乗越小屋〜間山〜岩ザレガレ⚠️〜北薬師岳〜薬師岳(2926m)〜薬師岳山荘〜太郎平小屋泊) 14:00 歩行距離8km

おはようございます🌞 昨夜からお天気下り坂のようで風が吹いていますが、今日、3日目は薬師岳山頂をめざします。

疲労困憊のときは、しっかりとストレスをしてスタートしましょう。

スゴ乗越小屋を出発し樹林帯を緩やかに登ると間山池があって更に進むと間山山頂です。

稜線上はだいぶ風が出てきましたね。ガスっているので前後離れないように進みましょう。

なんとか雨にも遭わずにこのまま薬師岳まで行きたいですね。

出発から3時間、北薬師岳山頂に到着しました。昼食を摂ってめざすは薬師岳山頂です(^O^)

皆さん、あと一息です。転倒、細尾に注意しながら頑張りましょう。

ガスって見えなかった薬師岳が見え始めました^_^

なんとか言うことでしょうか╰(*´︶`*)╯♡ 自称晴れ女に感謝のひと言。

2023年9月4日午前11時、薬師岳の峰を踏んでいます。万歳🙌 3日かけてに登頂おめでとうございます。ここまでの道のりは岩稜線を下り登り返すと云う険しい道のりでしたね。ほんとうにお疲れさまでした。

避難小屋を過ぎるとザレ場のジグザグ道を下ります。

山頂から40分ほどで薬師岳山荘です。

薬師岳山荘からも厄介な沢下りで,一旦テント場まで下り、ここから太郎平小屋まで登り返すことになる。

おかげさまで雨にも遭わずに薬師岳も制覇して、今夜の宿「太郎平小屋」に到着しました。

なぜか、山小屋には生ビール🍺があることを全員知っていました。一杯1,200円。それでもやっぱり美味しい😋

兎に角、3日目も無事終えることができました。乾杯🍻               4日目: 太郎平小屋(2330m)〜五光岩ベンチ〜三角点ベンチ〜折立登山口駐車場(1350m) 11:00〜立寄り温泉♨️・昼食〜富山駅14:00〜郡山着19:00 歩行距離6km

おはようございます。今日は4日目の朝です。だいぶガスっているが雨は大丈夫にようです。太郎平小屋から8km下りると折立登山口です。薬師岳には雲がかかっているようです。

木道では滑らないように慎重に進みましょう。

雲が抜けて眼下が見え隠れしていますが、素敵な情景です。

3時間30分で折立登山口に到着。ただ今の時刻9時半。皆さま、お疲れさまでした。立山室堂から折立までの大縦走を成し遂げたと云う誇らしさと満足度いっぱいの山行だったことでしょう。

それでは立山グリーンパーク吉峰♨️に立寄り疲れを癒しましょう。またお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました😊

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