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いつも違う表情がある紅葉の安達太良連峰(沼尻周回ルート)をめざす‼︎

2021/10/11  秋に安達太良山沼尻周回コースツアー (データ:歩行距離11km 累計標高差778m)

猪苗代町沼尻側から船明神山を経て登る周回コースを紅葉の時期に変更して催行する。山天気では強風の予報だったが、案の定稜線上は強風が吹き荒れていました。何とか無事に牛の背、馬の背を通過して何とか鉄山避難小屋に到着し一安心。このコースは文字通り、沼尻渓谷をぐるっと回って”胎内くぐり”を終えて急斜面一気に沢まで下ります。ところで皆さま、日頃の禊を済ませたんでしょうか 笑。全体的にはどこからも磐梯山から吾妻連峰などが見渡せる稜線歩きが最後まで続いた魅力的なコースだったようでーす。最後に、強風の中の稜線歩きは厳しかったし危険だと感じるツアーとなりました ちょっと反省です。

関東圏や県内各地からご参加頂いた6名の皆さま、よろしくお願いします。

この辺り標高1300m、だいぶ紅葉が良いですね。

沼尻登山口から20分。白糸の滝から、吾妻連峰、磐梯山が見える展望台です。

磐梯山が

沼尻温泉の源泉が混じった白糸の滝です。

障子ヶ岩方面の紅葉真っ盛りの山容は素晴らしい。

沼尻渓谷の源泉地を覗いてみると、硫黄臭と源泉から湯が溢れて様子が窺える。私達はここから急斜面を登っていく。

振り返ると遥かに磐梯山全景が見えていた。

悪路の急登で高度を稼いでいくと、火山源に沼の平が見え始める。

安達太良連峰沼の平稜線も見える。

一気に急登を登り続けて汗が絞られる暑さ。これって今何月?でも休むと寒さが染みる。

絶景地で一休み(^_^)

船明神山方面へは軽いアップダウンが続くが気持ちいい尾根歩きだった。

船明神山手前の鞍部には.赤留川源頭の池?があります。

荒涼とした細尾根を主稜線に向かう。

安達太良連峰主稜線に入ってからは、沼の平から吹き上げる強風でスマホ使えない(//∇//) 唯一のワンショットでーす。

安達太良山の北側に位置する鉄山山頂から見る雄大な景色です。

登山口から3時間15分。よくぞここまで。大休憩箇所の鉄山避難小屋に到着です。

葉が落ちたナナカマドが秋の風情を引き立ててくれます^_^

雄大な山並みを見ながら穏やかな下降が続きます。

胎内岩くぐりを終えてから一気に下り、難解な砂礫もクリアして澤にでました。ちょっと一休みしてまーす(=^ェ^=)

沼尻渓谷沿を下りながら、源泉に向かってます。

沼尻源泉のお湯の量は日本一を誇っているんです〜。帰りに日帰り温泉♨️は、ここから流れてくる中ノ沢温泉で疲れを癒しましょう。

源泉地を見学して帰りましょう。ここでは、澤水と源泉から流れ出た温泉と合流して、野性味溢れる野天風呂体験も出来ます。次回はそんなツアーの魅力的でしょうか。

沼尻渓谷に紅葉を楽しんで下山に着きます。

間近に見れた岩壁の紅葉と白糸の滝でした。

きょうは安達太良山に登るのが初めてだった方もおり、体力的に大丈夫かなと心配もありました。しかし、まったく問題ありませんでした。こんなキッカケで登山は苦しいけど、山頂を極めたら達成感と充実感でいっぱいだったと感じて頂けたら幸いです。本当におつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

最後に、先ほど見た沼尻鉱黄鉱泉跡地は、かって猪苗代町の人々の生活と産業を支えた歴史に中心であったのです。沼尻鉱黄鉱山は、安達太良山麓(猪苗代からは沼尻山と呼ばれていました) 標高1300mに位置し、地中にはたくさんの硫黄鉱石があり、沼の平から流れる硫黄川に両岸には硫黄がむき出しになっていたそうです。

四季折々表情を変える磐梯山。いつもながら紅葉が散りばめる山容には絶句する‼️

2021/10/10   秋の磐梯山ハイキングツアー(赤埴林道から登るコース)

福島県を代表する山といえば、筆頭に磐梯山が浮かんでくる。独立峰に美しさにおいて、高山植物の豊富さにおいて、緑したたる表側と、荒々しい裏側の景観がまるで違う山ような表情を見せてくれる。登山ルートはたくさんあるが、より四季を通して楽しませてくれるのは猪苗代スキー場からだろうか。岩稜に切り立った磐梯山東側を見ながら、なだらかな沼の平湿原を歩く。しばらく進むと飯豊連峰から吾妻連峰が望める絶景地に立つことができるルートです。今回は、ガスったり晴れ間が現れたりと目まぐるしく変化する秋の磐梯山を楽しんで来ました。

きょうは磐梯山に雲が掛かっていたが、赤埴林道分岐点ではご覧のとおりです。雲やガスったりと表情を楽しむことにしましょう。

ガガスった切れ目から磐梯山が顔をだしていますよ。

ここは湿原帯が広がる沼の平。いろいろな表情を見せてくれる撮影スポットでーす。

ダテカンバの群落を通過していきます。

全国的に気温が高い日だったそうです。思いのほか汗が…。バテないように水を補給しながら進みましょう。

雲が切れて磐梯山山頂が見えています。

あと少しで裏磐梯ルートと合流します。絶景がすぐそこまで 笑。

2年前の台風19号で櫛ケ峰北面が崩れ落ちたんです。その面影がここからも分かりますよ。

ようやく尾根筋に上がりました(^_^)吾妻連峰には雲がかかっていますが、桧原湖から五色沼一帯が眼下に広がっていましたね。

おつかれさまです。ここから裏磐梯の表情が見ることが出来ましたね。

葉も落ちたナナカマドの真っ赤な実。

雲が切れてお花畑も登山者が大勢歩いていました。

急登を登ったら弘法清水です。美味しい清水も出て休憩小屋もあります。山頂下山後はなめこ汁をご馳走しますね。

弘法清水から15分、ここからも裏磐梯一帯が見渡せる絶景スポットかな。

磐梯山山頂でーす\\\٩(๑`^´๑)۶//// ツアー団体など沢山の登山者でいっぱいの山頂付近です。緊急事態宣言が解除されたからでしょうか。

川桁山から猪苗代湖もあっという間にガスって来ていますが、一瞬一瞬のパノラマを見ることが出来ました。

弘法清水岡部小屋で美味しい豚汁を頂いてから下山開始です。

東には赤埴山が、あそこまで下りていきます。ちょっとガスって暗くなって来ましたね。ただ今14時前です。

いつも大好きな休憩ポイント❤️。帰りも磐梯山全景を見ることが叶いません。

皆さま、おつかれさまでした。登山口に到着です。秋から初冬にかけて磐梯山ツアーはまだまだ続きます。

秋の那須連峰をゆっくりと歩く山旅。ランプの宿と知られている秘湯 三斗温泉「煙草屋旅館」に泊まって来ました。

2021/10/7~8日 那須連峰2日間ツアー (データ:歩行距離11、5km 累計標高差1,026m)

栃木県と福島県にまたがる那須連峰の紅葉はひとしお美しさが際立つ絶景地でもあります。先ずは峰の茶屋駐車場からは真っ赤に染まると朝日岳が目に飛び込んで来るようだ。樹林帯を超えると、そこからは茶臼岳をはじめ岩稜の山々が広がる迫力満点の登山道が続く。1日目は山を登らないと辿り着くことが出来ない秘湯をめざします。

郡山駅から那須登山口まで2時間。途中那須連峰は小雨混じりでガスの中と心配されたけどれ木漏れ日の陽気になりました。

先ずは稜線上にある峠の茶屋避難小屋をめざしましょう。

登山道沿いにも、赤、黄、緑色に色づいた風景が現れて来ます。

樹林帯を抜けたら紅葉の朝日岳が絶景でーす(^_^)

登山道はとても歩きやすいようですね。

歩きはじめて30分、左手に茶臼岳、右手には鋭角の剣ヶ峰と、正面には小屋が見えていますよ。

青空と茶臼岳のコントラストが実に良い。

きょうの行程はたっぷり時間もあるので、地形図とコンパス片手に読図のレクチャーをしながら歩いています。

遥か先には雲海が

峠の茶屋避難小屋辺りの
稜線上は風の通り道なのだが、きょうだけは穏やかに微風のようです(^_^)

剣ヶ峰をトラバースしています。

途中では岩場やクサリ場もありスリリングな箇所を通過します。

三角錐のような朝日岳です。この頃にはガスって展望が(//∇//) それでも薄っすらと辺りが見え隠れしております。

展望台と云われる隠居倉にて珈琲タイム(^◇^) 三本槍岳分岐点をお別れして熊見曽根の尾根歩きが続いていますが、ガスって視界が広がりません。目の前の木々はだいぶ色づいて癒されています。

三斗温泉源泉に下りています。

振り返ると隠居倉の山肌が艶やかな色とりどりです

三斗温泉源泉地一帯も色づいて癒されています。

那須連峰は火山帯から出来ている。この一帯も三斗温泉源泉地です。

ぶくぶく音を出しながら沸騰している温泉水♨️

ようやく着いた、今夜の宿「煙草屋旅館」です。ここではタバコは買えません。名称は旅館でも大正風情のある歴然とした山小屋です 笑。

煙草屋の夕食ご紹介(^_^)長ーい露天風呂後だったのか、新米がやたら美味しいんです。山飯ってこんなもんですよ笑。

もちろん混浴露天風呂はございますƪ(˘⌣˘)ʃ  昨日に続き今朝も入っています。

美味しい新米を沢山食べて出席します。きょうは紅葉が見ごろを迎えている姥の平湿原を歩いて来ます。

谷筋をトラバースしながら

樹林帯の中は一面の紅葉が綺麗だと思いますね。

きょうは約8kmの行程になります。

ツルリンドウを見つけました。

いよいよ姥ヶ平に入ります。

この空間から裏茶臼岳を見れるなんて大満足の2日目でーす。

ひょうたん池から逆さ茶臼岳でーす。

しらたまでーす(=^ェ^=)

もう一度見ましょう( ^∀^)

迫力ある茶臼岳でーす。

噴火口が身近で見れるルートをトラバース。

最後まで那須連峰を楽しませていただきました♪

このところ恒例になりつつある。那須連峰ゆっくり2日間の山旅にご参加いただきありがとうございました。

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