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夢のような5日間があっという間に過ぎた‼️ 北アルプスどまんなかの裏銀座縦走路(高瀬ダムから新穂高温泉まで)を歩いて来ました。

2022/ 9/7〜11 北アルプス裏銀座縦走ツアー (データ:歩行距離延39、6km、累計標高差+3,686m−4,117m、所要時間1日平均7時間)

昨年の表銀座縦走から一年が過ぎ、今年は裏銀座縦走コースに挑んだ。水晶岳、鷲羽岳山頂をめざすのは無論のことだが参加者全員が無事に縦走出来るように安全登山を徹底した。このルートはコロナ禍により山小屋もすべて予約が必要になり、悪天候が続いたら登山者にとっては益々ハードルが高くなり長い距離を歩かなければならない縦走路でもある。台風11号が去って好天かと思いきや、ツアーも前半は雨模様のスタートとなる。それでも雨上がりの景色は幻想的でより感動的な山行が続いたようだ。水晶岳に辿り着いたのは郡山市を経ってから3日後の午後だった。そして翌朝は鷲羽岳山頂に立つ。ここからは槍ヶ岳を中心に北アルプスの山々が見渡せる絶景地でもある。飛騨山脈中央部にどっしりと構える水晶岳(黒岳)は見る者に重厚な印象を与え、かつ容易に近づくことを許さないかのような気品を漂わせているようだ。そして、鷲羽岳は羽を広げて今まさに羽ばたこうとする鷹の姿のような山容だった。黒部川源流に座す風格と威風堂々としていた。おかげさまで4日目からは、絶景の稜線歩きとなりました。

高瀬ダムから2日かけて挑んだ水晶岳(黒岳)だ。水晶小屋までの切り立った岩稜登りも大変だったが、黒光する水晶岳を踏破した感激は忘れないだろう。

そして、翌朝は北アルプスが見渡せる絶景地鷲羽岳に登る。振り返ると水晶岳から薬師岳、黒部五郎岳とすべての名峰が飛び込んで来た。

9/7 初日はwild-1郡山店9時過ぎ出発して高速道を乗継ぎ安曇野ICから信濃大町高瀬渓谷湖畔に佇む標高1058mの秘湯七倉山荘3時半到着。此処は烏帽子岳や水晶岳、湯俣温泉、船窪へ続く七倉登山口にあり、爺ヶ岳や針ノ木岳への登山者も宿泊するようだ。受付後に回送車やタクシーの手配を終えてから、源泉かけ流しの露天温泉を暫し楽しむ。夕食はジンギスカン料理^_^ビールと相性が良く美味しい。大森氏がコンビニで買った純米酒(大雪渓)で明日からの山談義に話がはずむ。

うぁ、バーベキュー(^з^)-☆渓谷沿いに建つ七倉山荘ロッジ風に屋外で沢の音を聞きながらの夕食でしt。

9/8 2日目:早朝6時朝食を済ませてから、待機タクシーで登山口の高瀬ダムまで移動。すでに小雨模様の1日になりそうなどんよりとした曇り空。今日は雨降りの中、北アルプスの三大急登に数えられるほどの坂を烏帽子小屋まで標高差1,350mを登る覚悟で頑張りましょう。

高瀬ダムにて撮影する。タクシー運転手さん、ありがとうございます😊

高瀬ダムからは雨具を着て登山口までスタート。

これから4日間よろしくお願いします。本来なら7名参加者希望があったのですが、諸事情で来れなくて残念(//∇//)

ダムの奥にあるトンネルをくぐりに抜けて

不動沢の吊り橋を渡って濁り沢の上流へ向かい、濁沢を渡たると登山口が見えて来ます。

増水もなくらくらく通過

ここから裏銀座ルートのスタート地点です。12番の番号札が設置されていて、「権太落し」「ひと休み」「中休み」「大カンバ」といった休憩ポイントを通過するたびに番号が一つずつ減る。

ここまで来たら、4日後は新穂高温泉登山口まで縦走のみでーすよ 笑。

蒸し暑いなぁ\(//∇//)\ でも、番号札が0まで登るしかないんだよね。

登り始めてからもう4時間は経ったようだ。まだまだ急登が続いている。ここはブナ立尾根三角点(4番) 、すでに標高1,000mを登り終えたようだ。烏帽子小屋まで後2時間。本降りの前に到着したーい 笑。

だいぶ標高を稼いでます(^_^)お弁当(太巻き寿司)を食べて元気いっぱいです。

展望はないがナナカマドが雨に濡れて綺麗だね。

谷から吹き上げる涼風に疲れが癒される。あと少し🤏

登り通しを凌ぎきり、稜線に出ると左手下に突如として烏帽子小屋が立つ^_^

小雨の中、約6時間強で今夜の宿泊先「烏帽子小屋」到着。お疲れさまでした。

烏帽子小屋到着後、本降りとなりカミナリも鳴り烏帽子岳は断念する。さっそくビール🍺で乾杯する(^_^)

午後3時ごろから雨も止みガスが切れて来た。

主稜線から読売新道に聳える赤牛岳に感激^_−☆ 右手には薬師岳も見える。

登れなかった烏帽子岳が、だいぶ尖っていそうだ。山頂までこれから40分、明日からのために体力温存しょう。

明朝からの縦走路、三ツ岳方面が少し見えています。

悪天候だったのか、今夜の宿泊登山者は少なく、二階占有した感じでゆっくり休むことが出来ました。

小屋は小じんまりとした感じですが、見た目より合理的でしっかりしています。それでは、おやすみなさい💤

9/9 3日目: 烏帽子小屋小雨模様の中、6時過ぎ出発。今日こそお天気が回復しますように。三ツ岩から野口五郎小屋まで約3時間、野口五郎岳を経て真砂岳を巻いて竹村新道分岐から水晶小屋まで3時間。休憩入れると約7時間。いよいよ北アルプス裏銀座主稜の山歩きが始まります。そして、午後からは水晶岳が待っている。

明るく元気に、そしてへこたれないで、3日目の山行スタートします。

キャンプ場を過ぎると岩場の登りが待っていた。少しずつ雲が切れてきた。皆さんから笑顔が溢れてくる^_^

晴れ間の兆しも

燕岳方面の山並みが見えてきたのかな。ここからスマホタイプが始まります 笑。眼下には高瀬湖がキラキラと見える。

咲き終えたコマクサが砂礫の斜面に見つけたよ。

雨上がりの山並みは幻想的で美しいと感じる。東方面には餓鬼岳、燕岳、大天井岳、裏には常念岳が、そしてそして、槍ヶ岳が見えて来たではないか♪───O(≧∇≦)O────♪これか始まる槍ヶ岳を巡る山旅でーす 笑。

こんな天気だからこそ見れる景色でしょう。画像からはお察し出来ない情景が脳裏に浮かんで来ます。

絵になります(^_^)素敵でーすね。

もう少しで野口五郎小屋に到着します。

遠方に野口五郎岳が、ザレ場を下ると野口五郎小屋に到着します。

野口五郎小屋でひと休みしてから目の前に見える山頂に登りましょう。

遠くて遠い、野口五郎小屋でした。おトイレ休憩ありがとうございました😊

この辺りから、黒と緑のコントラストが美しい水晶の峰々がちらほらと見えて来ました。

野口五郎岳を徐々に下ると一本の筋のような登山道が続いています。真砂岳を巻いてくと分岐先は鞍部になります。ここで昼食タイムにしましょう。

この辺りから、黒と緑のコントラストが美しい水晶の峰々がちらほらと見えて来ました。

これから先は岩場が続く難所になります。雨が降ったり止んだりと、レイアリングに急がしい。

東沢乗越を過ぎるとザレ場に最後の急登が続きます。雨で地盤も緩んでいるので砂礫の登山道は慎重に歩きたい。

あと少しで小屋になりますので砂礫に勾配を慎重に登りましょう。

お疲れさまでした(^_^)3日目の山小屋到着でーす。

郡山から3日目で水晶小屋に到着しました。お隣さんの餅入りうどんビール🍺が羨ましい限りです^_^ 我々はもし少しお預けです。

ザックを小屋でデポして山頂をめざしましょう。

雨も上がり、アタックザックで軽快に進んでいます。

徐々に岩場の連続ですー

梯子やクサリ場も慎重に通過しましょう。

それでも余裕のsさんでーす 笑。

少しずつガスって来ました。もしかして視界ゼロかな\(//∇//)\

水晶岳山頂でーす\\\\٩( ‘ω’ )و //// 展望が…。それでも達成感に満足の皆さまでした。おめでとうございます🎉

大森ガイドと一緒に撮ってもらいました^_^

誰かさんが岩に頭をぶつけて休憩タイム。なんとその間に雲が切れてきました。高層湿原の雲の平が見えて来たのです。誰かさんに感謝🥲でーす。明日からお天気回復する予報に期待を込めて、今夜は特製カレーライスをいただきます。

夕食後、水晶小屋裏の高台から望む黒部五郎岳の夕景です。

*サーバーシステム障害がありこれ以上更新出来ません。北アルプス裏銀座縦走ツアー4日目以降のご報告は新潟県八海山ツアーから戻り次第アップいたします。引き続きよろしくお願いします。9/16 大槻

 

 

 

心に残る秋の絶景‼️ 9月下旬から紅葉の見ごろを迎える東北の山を歩こう。

ロハスハイキング秋のツアーご案内‼︎

夏が終わり、9月から紅葉が色づき始める東北の山々。秋山は北の山から始まります。そして標高の高い山から始まってきます。そして徐々に南下しながら低い山へと移ってきます。9月下旬からの10月下旬までは紅葉の見ごろを迎える東北の山。八幡平、栗駒山、蔵王、月山や安達太良山は山麓からロープウェイを利用して登ることができ雄大な景色を見下ろせる絶景が待っています。そして会津の奥深い飯豊連峰では、ミズナラ、ブナ、カエデ、ナナカマドなど絨毯を敷き詰めたような色鮮やかな峰々に魅了されることでしょう。

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新潟県の八海山ツアー 出発日:09/17(土)

越後三山のひとつでもある霊峰 八海山。鎖場が続くスリル満載の岩峰を歩く2日間です。

山形県の月山ツアー 出発日:09/28(水)日帰り

どこまでも続く稜線を彩る紅葉‼︎ 東北を代表する名峰 日本百名山の月山へ。

飯豊本山ツアー 出発日:10/02(日)

大自然の雄大な稜線に魅了される。東北を代表する飯豊連峰 主稜飯豊山‼︎ 感動の3日間です。

磐梯山ツアー 出発日:10/12(水)日帰り

紅葉が真っ赤に染まる沼の平湿原から登る日本百名山 磐梯山! 楽々ゆっくり登れる最短ルートをご案内します。首都圏から日帰りOKです。

いつも大好きな休憩ポイント❤️。帰りも磐梯山全景を見ることが叶いません。

安達太良山ツアー 出発日:10/18(火)

紅葉の安達太良山ツアー第2弾‼️長年の歴史に幕を閉じる山小屋「くろがね小屋」に泊まる!真っ赤に染まった紅葉に目が奪われそうな秋の安達太良山!感動の2日間です。

詳しくは「ツアーガイド一覧」ご覧ください。

ツアーガイド情報

 

 

8月の日本百名山北海道ツアーは、極上の壮大な景色と温泉三昧を楽しんで来ました。

2022/ 8/23〜26  大雪山系旭岳から十勝岳ツアー4日間‼︎   旭岳姿見駅ピストン(2,291m) :歩行距離5、8km、累計標高差720m、歩行時間3:45(休憩含) ・十勝岳望岳台登山口ピストン(2,077m):歩行距離10、5km、累計標高差1,168m、歩行時間6:30(休憩含)

北海道のほぼ中央部に聳える大雪山系のひときわ美しいトムラウシ山麓にある一軒宿「トムラウシ温泉♨️東大雪荘」に、新千歳空港からレンタカーで3時間半かけ向かった。到着後に判明したのは、唯一トムラウシ山に日帰りができる短縮登山口までの山道が8月16日の豪雨により崩落し通行止めになったと云う現実です\(//∇//)\  今回の最大の目的だったトムラウシ山ツアーは、長時間の山行に加えて体力的にも危険リスクが高いと云うことで断ねせざる得ないと判断。急遽、山行先を変更して翌朝、4時間かけて大雪山麓をぐるっと時計回りに旭岳登山口に向かう。北海道の大地を駆け巡りる山旅になりそうな予感。そんなことで広大な景色と、どデカい牧場と斜面に広がる玉ねぎやトウモロコシ畑を見ることができました。ようやく着いた旭岳は登山中は強風とガスって視界無しだったが登頂と同時に青空が広がる、やったー最高\(^^)/ 下山後、2日目の宿白金温泉♨️まで一走り。翌朝は快晴の中、望岳台登山口から十勝岳を制覇して来ました。最終日は十勝岳温泉♨️でゆったり温泉三昧の4日間となりました。

6月に続いての北海道ツアーです。いつものANAで仙台空港から新千歳空港まで。おかげさまでお天気に恵まれた4日間になりそうです。

2日目、旭岳ロープウェイで姿見駅に。遠回りしたがようやく大雪山最高峰旭岳に登れまーす(^_^)でも、予想外の小雨模様の中、雨具を着込んで登山開始。

姿見の池からガスって何も見えない、風も強くなってくるようだ\(//∇//)\

標高差700mの急勾配が続く。先に行った登山者が強風のため戻ってくる。ここは安全登山を確認し山頂までがんばって登ろう。

標高差700mの急勾配が続く。先に行った登山者が強風のため戻ってくる。ここは安全登山を確認し山頂までがんばって登ろう。

北海道最高峰大雪山旭岳に登頂とともに青空が見えてきましたよ。

今回は諸事情により少人数ツアーとなりましたがよろしくお願いします。

下山時は視界が良く噴煙が間近で見れました。

エゾリンドウも、北海道はお盆過ぎたら秋ですね。

旭岳は予定どおりの行程時間で姿見駅に下山。展望が広がる中、ロープウェイで旭岳駅に下りる。

    日本百名山一座目の大雪山旭岳登頂おつかれさまです。さて、これから十勝岳麓の白金温泉の宿泊先に向かいます。

2日目泊まった白金温泉「元湯白金温泉ホテル」は無色透明の硫酸塩泉の温泉♨️、神経痛や筋肉痛に効くようだ。ホテルから15分位で、十勝岳望岳台登山口に到着する。秋を感じる風景のなだらかな登山道を一路山頂めざして出発します。

きょうもよろしくお願いします。

登山口開始から1時間過ぎ休憩ポイントです。ここから美瑛岳と十勝岳の分岐点です。

避難小屋を過ぎると岩場の急勾配が待っていました。

昭和火山跡に近づくにつれ荒涼としたザレ場を通過していきます。

標高を上げて行くと目指す、十勝岳山頂が見えてきました。ここから約1時間、もうひと息で山頂だ。

山頂直下の急勾配のザレ場を稜線上までひと頑張りしょう。

活火山に前十勝から大量の噴煙とジェット気流のような音が鳴り響く。

日本百名山2座目の十勝岳山頂でーす\\\٩(๑`^´๑)۶////

山頂からの絶景に感動する🥲私自身は3度目だが、北海道の山は素晴らしい、そして、でっかいどう(^_^)

振り返ると十勝岳も秋景色かな 笑。

下山後、あの観光地「青い池」沢山の観光者で賑わっている。ここから十勝岳が望めたことに達成感と意味深な感だった。今夜の宿「十勝岳温泉凌雲閣」に移動する前に、美瑛町のセブンイレブンに寄って大量の飲み物を調達する。

露天風呂から富良野岳が望める絶景の温泉♨️。殺菌作用が非常に強く慢性的な皮膚病に効くと云う、赤褐色の鉄分を含んだ温泉で登山の疲れを癒してから、部屋呑みに入る(^_^)

好みのビールやワイン、おつまみでほろ酔い加減(^_^)夕食も新鮮な食材が次ぐ次と出てくる。好みに合う料理だった。

窓に真っ赤な映る夕日に感動する。思わず外に出てしまった。標高1290mにある凌雲閣にもう一度泊まりたいと思う。温泉にも朝晩と3度入ってしまった。

北海道最後の夜を、皆さんに楽しんで頂こうと思います。

北海道の朝は一足早く秋模様を感じさせてくれました。次回はぜひ大雪山縦走路を歩いてみようと思うこの頃です。念願のトムラウシ山には登れませんでしたが、ご参加いただきありがとうございました。

 

 

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